感情がある...

もう4月も半ばまで来ましたね。本当にあっという間です。

 

今年の4月から大学4年生になりました。年を取るほど時の流れが速く感じるっていうのを実感しています。

 

去年の後期から研究室に所属しているんですけど、

そこの先輩方が本当に優しい方々ばかりで本当に毎日が楽しいです。

 

今日はその先輩の一人であるW(仮名)さんと話した事について書きたいと思います。

 

Wさんは本当に感情というものを表に全く出さない方で、いつもこんな私に対しても優しく、そして的確なアドバイスをくださいます。(その為、いつもWさんは後輩の相談役になっています。)

 

そして今日の研究室での事 

 

Wさん「友達と思い出話してても昔の感情が思い出せないんだよね~。相手とその話したいけど思い出せなくて、話合わせられなくて申し訳なくなっちゃう。」

 

わたし「そうなんですねー。何ででしょうね。」

 

 

こんな会話から始まりました。

 

ヒトには感情を表に出す人、出さない人色んな種類の人が居ますよね。

 

すぐに泣く人もいれば、すぐに怒る人もいる。本当に人それぞれで、感情の表し方が同じ人は一人として居ないわけですよね。

 

で、Wさんは感情を全く出さない人というわけです。

嫌な事を言われても笑顔で我慢しちゃうタイプなんです。(本人が我慢してると思っているかは不明。)

 

一方わたしはと言うと、感情が抑えきれなくなるタイプです。

タイタニックでジャックが海底に沈んでいくシーンはティッシュ無くしては見られません。

 

Wさんは感動して泣いたという経験が無く、普段、怒ったりすることも無いそうです(見たことない)。

ですが、喜んだり、楽しい(Wさんはワクワク感と表現していました)という感情はあるそうです。あんまり見たこと無いですけどね~

 

つまり、喜怒哀楽の怒哀が無い状態→"喜楽"だけで生活しているという事ですよ。

日ごろ笑ったり泣いたりと感情の起伏が激しいわたしからしたら考えられない事です。

 

Wさんの心臓から怒と哀が出てくる事を阻まれ、強制的に心臓に押し戻されている図をイメージしてしまう...(意味不明)

 

何かいつか心臓が壊れそうです。

 

話は変わりますが、日本人にこんな人は多いのではないでしょうか。(いきなりすぎです)

 

感情を素直に表現できない人が多いからこそ鬱の人が多かったり、自殺しちゃったり

色んな問題が起こっているのでは。

 

素直に感情を表現するって難しいですよね。特に大人になって社会に出たりすると感情を出さない様に出さない様にする傾向にあるのではないかと思います。(社会に出たこともない小娘がすみません。)そして、どっちかと言うと出さないことが良しとされる傾向。

 

小さい頃に感情表現の仕方って教えてもらったんですかね。でも、きっと心の赴くままに笑ったり、泣いたり、怒ったりしていたはずですよね。

 

いつ忘れちゃったんですかね。

でも、きっと心は感情を出す事を良しとしているはず。それがいつの間にか変な固定観念に支配され

 

感情→出したらダメ

 

というものになってしまい。心が崩壊したときにはもう手遅れ。

小さな頃から感情をコントロールする訓練って必要ですね。

 

 

最後に一言

 

感情を出して何が悪い‼‼‼‼

 

最後はまとまりが無い感じになりましたが、終わります。(着地点行方不明)